あくまでも当石材店の見解ですので、よろしくお願いいたします。
開眼供養(御霊入れ)で用意する物は?
地域性などがありますので、和尚様、神主様など、開眼供養を頼む方に聞いてみるといいでしょう。
お墓を建てた後に開眼供養(御霊入れ)はしなくてはいけないのでしょうか?
お墓は建てただけでは、ただの「もの」に過ぎないとされています。開眼法要を修めることによって、仏様の魂が墓石に入り、ただの「もの」から仏塔になるのです。つまり開眼法要をすることによって初めて、手を合わせるにふさわしいお墓になるのです。
お墓の価格について
通常、石屋さんが出す見積もりは、石の使う量や使用する石材などによって大幅変わります。近年では近隣の外柵の高さに合わせるケースなどが多く見られます。外柵の高さが高くなると、石の使用する量も増えますので、価格も高くなります。
外柵の高さは高い方がいいのでしょうか?
最近では、丘カロード(納骨堂)式が主流になってきました。通常の外柵の設計ですと、外柵の高さが納骨堂の高さになります。納骨堂高さ45センチが一般的にオススメしております。納骨堂の高さを45センチにすると、納骨堂の高さが元の土の高さより若干上にあがります。
石碑の色は何色がいいのでしょうか?
石碑・お墓の色には、地域性があります。昔の石屋さんは、近くで採掘された石を加工して、製作していました。最近では、石材の流通が良くなってきましたので、何色の石でも建てられていますが、お客様のお墓に対するイメージで建てられる場合が多いです。
お墓はいつ求めたらいいのでしょうか?
仏教では、過去、現在、未来で物事を考えます。そしてこれを合わせて三世(さんぜ)といいます。一番、大切なのは現世で、過去でも来世でもありません。生きている人を基本にした仏教本来の考えでは、お墓をいつ建てたら良いという決まりはありません。大切なのは供養の気持ちです。思い立った日を吉日として、建てると良いと思います。
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